ちょうど、社員ミーティングの日で、それが終わる時間に合わせて行くと、久し振りに会う顔ぶれと、しばしお喋り出来て、気分もリフレッシュ。
なぜ、急に彼女との練習になったかというと、彼女は最長10kmしか経験が無いということが分かったからなんです。
春頃に100kmの話が持ち上がり(その時の記事はコチラ)、みんなで集まって合同練習を始めたのですが、最初の2ヶ月ほどでみんなの熱が冷めてしまい、結局練習自体が無くなってしまったそうです。
私は彼らとは一緒に練習できず、その分、自主的にウォーキング一日教室に参加したり、長距離の大会に出ていたのですが。
最終的に、私と彼女の他に、男性が2人エントリーしているのですが、男性の方は至って余裕。
彼女と同じように、自主的に練習をしている訳ではないと言うのに。
ゴールでどうして過ごそうとか、帰りの切符は今から手配しておこうとか、そんな話ばっかりしてました。
はっきり言って、舐めてるとしか言いようがない。
とまぁ、そういう訳で、大会前に全然歩けないままで挑むのは危険だと思い、今日の練習に相成りました。
さて、どのコースを通るか、距離設定など何もせずに、とりあえず、後輩の家の方角に向かって、JR沿いに歩こうとだけ決めて、スタートしました。
その辺りは、時々車で通っていた道だったり、以前住んでいた町を通ったり、割と知っているはずの道でしたが、実際に歩いてみると、初めての景色のようでした。
また、2〜3年前に大きく道が変わった所もあり、途中のお店の方に道を尋ねたりしました。
彼女は、高校までは、運動するのが大好きだったというので、基本的には体力もあり、私のペースに合わせて歩いてきていましたが、段々と歩幅も小さくなり、足の痛みを訴えるようになったのが、歩き始めて2時間後。
それでも、2時間も歩けば、10km到達だから休もうと、セルフスタンドのジューススタンドでしばらく休憩して、また歩き、また休み。
でも、私の足は全く疲れも出ず、快調そのもの。
最終的に、4時間弱で、3つの区をまたぐように5つの駅を歩き通しました。
とりあえず、15kmは歩けたかなぁと思いながら、彼女と喜び合って、ゴール地点でドーナツ食べて別れました。
帰ってから、ウォーキングのサイトで歩いた距離を正確に割り出してみると、なんと11km。
えー?そんなもん?と思ったんですが、やはり休憩が多かったり、かなりゆっくり歩いたんでしょうね。
どうりで、私の足が全然痛くないわけです。
でも、逆に言うと、10kmくらいでは、全然ヘッチャラになってしまったということですね。
次の土曜日は本番です。
私の目標は50km。
午後から出発するので、30地点では夜なので、涼しくて歩きやすいだろうと思うので、もうちょっと頑張って50かなぁ、と。
今日の調子で、楽しく歩けたら良いなと思います。