義姉1と2が、姑の誕生日を祝いに駆けつけることになっているのを、夕べ遅くに聞いたからです。
私は休日出勤ということにして、ポールも適当なことを言って、同席出来ないことにしました。
姑は、
「ねぇちゃんが、あなた達の分もお弁当を予約したって言ってたのに。」
と言ってました。
ほぉ、お弁当を予約ということは、姑が好きそうな煮物とかの入った幕の内みたいなものか。。。
と思いながら、冷蔵庫に入れておいてもらうようにお願いして、出掛けました。
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その足で、実母のところに行ったんですが、ご近所さんが来る約束があり、その間は母のベッドで2人で潜り込んで眠り直し。
お昼過ぎになって、客人がようやく帰ってくれたので、それから一緒にテレビを見たりして過ごしました。
で、夕方になると、実母は今日は舞台のチケットを譲ってもらったということで出掛けるので、街まで送ってあげました。
7時ごろに家に着くと、義姉たちは帰っていました。
ポールと、お弁当の話題になり、どんなお弁当だろうか?と予想しました。
私は、義姉2が注文したと予想し、姑好みのだと言うと、ポールは、どうせその辺の安い仕出し弁当だろうと予想。
「母ちゃん、弁当は美味しかった?」
「うん、美味しかったよ。私はほとんど食べてないけど。」
ポール、ニヤリ。
「あなた達のは冷蔵庫に入れといたから。私の分も食べて。」
開けてみるとビックリ。
中華料理屋のお弁当です。
中身は、酢豚・から揚げ・明太パスタ・レンコンの金平など。
どう考えても、姑が好みそうなおかずは入ってません。
自分の母親が80になったというのを、まるで意識していないお弁当を見て、私自身が悲しく感じてしまいました。
結局、自分たちの分を食べ始めたんですが、30代の私にもちょっとクドイ感じ。
ほとんど食べることなく、残してしまいました。
可哀想な姑。。。