
昨日の夜は、あんぱんのレッスンを受けてきました。
マスターコースの12種類のメニューの中で、一番簡単だと先生はおっしゃっていましたが、成形など、やはりそれなりのコツが満載。
桜の塩漬けを載せた粒あんの方は、桜を載せる穴を作るのに、せっかく真ん丸に成形したのを指でムギュ〜と押しつぶすんですね。
何だか可哀想な気がするんですが、そこは躊躇なしでやらないと、逆に桜が焦げてしまうから仕方ありません。
緑の方は、抹茶あんです。
白あんに、抹茶パウダーを混ぜ込むのが、楽しかったです。
こちらにはケシの実を散らして。
かなりしっかり目に焼きこんで、ちょっと焦げっぽく見えますが、これで正解なんです。
パン屋さんのあんぱんも、割とこんな濃い色だと思いません?
あんに含まれる水分をしっかり飛ばしたことで、冷めるころに出てくる水分がパン生地に回って、ちょうどいい塩梅になります。
切ったら、こんな感じ。
空洞もあまり出来ずに、大成功。

あんこたっぷり、パン生地はフワモチ。
ポールも喜んでくれました。