
まずは駅で受付、コースの地図を貰って、レッツらゴー!
と、その直後。
コースを外れ、アーケードに寄り道。
頂上で頂くおやつを仕入れに、蒸しパン専門店に参ります。

ここは、おやつ系の蒸しパンはもちろん、おかず系の蒸しパンもあるんですよ。
ちなみに、ハムマヨコーン蒸しパンと、ベリーとクルミの入ったココア蒸しパンをお買い上げしました。
さぁ、目指すは紫陽花の有名な山。
山とはいえ、標高は124メートル。
チョロいもんですよ!
なんて大口叩くのは、登り初めて1分くらいまで。。。
思いっきり急坂に、普段デスクワークの私はネを上げて、休み休みのノンビリモード。
スイスイ登っていく人生の先輩方に笑われながら、、、。
でもって、ようやく山頂に着いたら、まずは、蒸しパンを頬張ってお口と胃袋にご褒美をあげなくちゃね。

ちょっと見頃を過ぎちゃったけど、まだまだキレイな紫陽花の花をバックに、はいチーズ。

降りるのはあっという間で、それでも下りだからと調子に乗らずに慎重にね。
火野葦平という地元の作家さんの自宅がそのまま記念館になっています。

その後は、駅まで戻ってゴールのスタンプを貰っておしまい、、、とは参りません。
ここからは、駅まで車で来ていた友達がオススメのビオトープに行きました。


工業団地のど真ん中に突如現れる自然風景、実は30年前まで廃棄処分場だった場所なのです。
それが、人間の手を加えずに時間と自然そのものがこんな景色を作ってくれたんです。
なんと、日本一の規模なんだそうです。
受付で入場パスと双眼鏡を貸してもらって、しばらくプラプラと。
この季節は野鳥が少なくて、ヒンヒンヒンと鳴きながら飛び上がるセッカ、葦の繁みでギョキョシと鳴くオオヨシキリくらい。
しかも、双眼鏡では確認できないくらいすばしっこかったり、草むらの中に隠れてて姿を見せてくれませんでした。
センターに戻ると、お話好きな解説のおじさんが、私ともう一人を掴まえて色んなことを教えてくれました。
この間、残りはベンチで爆睡(笑)。
地元の学校やボランティアの方が調査を重ね、色んな絶滅危惧種が生息していることが分かってきたそうです。
どうして、何もないというより処分場だった所に命が宿るようになったかなどのお話をずっとしていただけました。
おじさんが別のお客さんの質問に答えている間に、そっと離れてお疲れちゃんの二人をつれて帰りました。
帰ってから歩数計を確認すると、1万9千歩!
明日、動けるのかしら?